
糸の染め方
【糸をカセ状に】(大きな輪にし、4箇所を8の字で糸を使い結びます)にします。
→何箇所か留めないと絡まってきます。

【精錬】(汚れを取ります)ホワイト細・中・太は精錬済みです。
→50〜60度のお湯に中性洗剤(2~5%)をいれ、30分ほどかき混ぜて、よくすすぐ。
(洗剤を入れたお湯で煮る人もいます)
【濃染処理】(麻は植物繊維なので、染まりやすくするためにたんぱく質をつけます。)
→大豆の煮汁や牛乳や豆乳などに浸し、吸収させた後、洗わずに干します。
→ムラがあると染めに影響します。しっかり乾燥させます。牛乳はくさいです。
【染める液をつくる。】(染浴を作る)
→基本は染めるものの100%といわれています。(当店では10〜20%にしています)
→染料は何度も煮出して濃い染浴を作ります。(染料を茶パックに入れると楽です)
→染めるものが浸って、泳ぐ程度まで繰り返し作ります。
【下染め】
→濃染処理して乾燥した糸を水にしっかりつけます。(ムラが出ると染にも影響します)
→絞った糸を染浴で染めます。沸騰したら弱火にして15分そめます。
→なべ底に糸がつくと縮んで縒りがきつくなります。(こまめにかき混ぜましょう)
→洗って、絞っておきます。
【媒染】
→糸の6%の明礬(アルミ媒染)を用意します。木酢酢(鉄媒染)
→お鍋を別に用意して、たっぷりのお湯に上記を入れ、よく溶かします。
→糸をいれ、糸を動かしながら、20分たったら、洗って絞っておきます。
【本染め】
→下染めで使った液を沸騰させて、弱火にして染めます。
→なべ底につかないようにこまめにかき混ぜましょう。
→15分染めて、液がさめるまで浸しておきます。
→流水の中で透明になるまで洗います。脱水で完成。
◆色が薄い場合は【媒染】〜【本染め】を繰り返してください。
→納得がいくまでは、媒染液も染浴も捨ててはいけません。
→染浴が薄くなってきたら、染浴を作った染料でまた煮出せます。
【乾燥】
→形を整えて、日陰で乾燥させましょう。
お疲れ様でした。(^^♪完成です
◆不明な点は問い合わせくださいね。